ホルマリン漬けの思考回路

散文的思考ログ(旧:真空管かけごはん焼き機)

人形は中身の変わったおもちゃ箱の中でなにを想うか?

一年のブランクを経て、どの面下げて帰ってきてんだ感ある中大学にあと半年行くわけだが、その最初の1日、1限目が始まる前に今思うことをだらっと垂れ流したい。

 

仲良くやってたイツメンは皆卒業それぞれの道を行き、最後に遊んだ日に「また遊ぼうな、今生の別れじゃないでしょ!」って別れたけど、結局半年経った今一度も連絡をしていない。

わたしが大学のコミュニティに顔を出さないようになってるのもあるだろうが、個人の連絡先は一応持ってるわけで、それでもだれとも話をしていない。

 

あの日同じ授業を受けてた教室、一緒に遊んでた街、文句を言いながらみんなで通ってたクソみたいな山道。

そんなものをあと少しだけど1人で過ごしていかないといけない。

 

わたしは、1人でやっていけるのだろうか。

ずっと人間がおもちゃに見えていた。今思えば双極が緩やかだった故にずっとそれなりに躁だったのだろう。倫理観などなかった。

今の、不安定とはいえ色々理解して、薬を飲んで、それなりに冷めた頭で、1人、いや1つでこの空になった盤面を、ゲームを進めていけるのだろうか。

 

半年後のわたしは、まだ生きているのだろうか。