ネット上にはたくさんの廃墟がある
詳しく言うと、何年も前に管理者がいなくなってそのままになってしまったサイトやアカウントのことだ
プロフィールには他サイトのリンクやらIDやらが貼られていて、フレンド募集とかフォローしてねだとか、そういうのが書いてあるが実際のぞいてみるとそちらも何年か前から更新されていなかったり、モノによってはそもそも存在しないページになっていたりする。
ネットで作られたものは風化しない。昔のノリだとか空気感とか、そういうのがそのまま残っている。その人が存在した時の雰囲気が。
自分が中学時代使っていたブログもアーカイブを残していて(非公開だけど)、コメントも見られるようにしている。
そういうものに触れて、感傷に浸るのがすきだ。
昔から悲観主義なのは変わらないので思い出しても割と悲惨な思い出しか浮かばないのはそうなんだけど、絵を描ける人に憧れたりだとか、歌ってみたに憧れたりだとか、同じような憧れをもった人と集まってわちゃわちゃーってしてたのが懐かしくて。
そういうネットに戻ればいいな。
今が嫌いかというと、まあ今新しく出会った人たちは好きなので、それはそれで。
昔のものが好きなのだ。
人は過去と未来のことを悩むことで苦しくなる、らしい。
わたしは過去に囚われてる。すぐ苦しくなる
というか過去にすべてを置いてきたまま進んできたというか。
もはやおいてきたものを取りに行くこともできないくらい歩いてきてしまった。
そしてそれがないともう進んでいけないというか。
という戯言
薬を飲めばすべて忘れられるからそれでいいとおもう。それだけで
そういえばレイアウトなんですが、自分で自分のブログを見てたらデザインがポップすぎてイラっとしたので変えました。
何となくいじり方がわかったので自己主張つよめに改装していきたい。
ちなみにヘッダー画像はアッラーアクバルって書いてたり。うーんこの危険思想。こわいね